そんなこんなで・・・続報が。




・VMは解散 稔、KONO、MAZADAを無期限出場停止処分=全日本プロレス

 全日本プロレスは3日、5月29日・神戸大会前の控室でブードゥー・マーダーズ(VM)のリーダー・TARUがスーパー・ヘイトこと平井伸和選手の顔面を殴打し、試合後には平井選手が意識不明となり急性硬膜下血腫で手術を受けた件に関して都内の全日本プロレス事務所で会見を行い、試合前の控室にいっしょにいたVMのメンバーである稔、KONO、MAZADAの3選手に対し無期限の出場停止処分とすることを発表した。あわせてVMの解散、さらに稔が現在保持する世界ジュニアヘビー級王座、同じくKONOが持つ世界タッグ王座をいずれもはく奪する処分とした。

 この件は、5月29日の神戸大会の試合前の控室でTARUと平井選手が口論となり、興奮したTARUが平井選手の顔面を数発殴打。ただ、その後に両選手は和解し、TARUが平井選手のセコンドにもついた。しかし、試合後に平井選手の体調が急変。意識を失って神戸市内の病院に救急車で運ばれ、開頭手術を受けた。なお、TARUの殴打が平井選手の症状に直接原因があるかについては、まだ明らかになっていない。

 TARUが平井選手を殴打した控室には、同じVMのメンバーである稔、KONO、MAZADAがいっしょにいたとされ、全日本プロレス側が調査したところ、実際にこの3選手も居合わせていたという。
 ただ、全日本プロレスの内田雅之取締役によると、「暴行に加わってはいない」と確認。むしろTARUの殴打を止めに入ったという周囲の意見も多かったようだが、命に別条はないものの平井選手の意識がいまだ回復していない現状、実際に暴行が行われた現場にいた事実を重く受け止め、全日本プロレスはこの3選手に対し無期限の出場停止処分を決定。あわせてVMの解散、さらに稔が現在保持する世界ジュニアヘビー級王座、同じくKONOが持つ世界タッグ王座をいずれもはく奪処分とすると説明した。
 また、TARUは自ら無期限の出場自粛を申し出て、これを了承される形となっていが、上記3選手の処分にあわせてTARUも出場停止処分になるという。

 なお、この処分に伴い、6月19日・両国国技館大会で予定していたタイトルマッチなど含め各大会のカードも変更。あす4日中にも変更となったマッチメークが発表される見込み。

 一方、内田取締役は今回の件に関して、「こういうことが2度と起きないように、きつく指導していきたい。深くお詫び申し上げます」と改めて謝罪。また、武藤敬司社長は6月12日の後楽園ホール大会前には公の場に出て一連の件について説明したいとしているという。

暴行されたとされる後に試合をしてその後に倒れたならば
原因が暴行なのか試合なのかの判断が必要だと思うわけですが
プロレスラーは職業柄、頭部へのダメージという面では
蓄積されているダメージが少なからずあると思われるだけに
かなり難しいんじゃないか・・・・思う次第です。


意識が飛んでも試合を続けていたって話はよくあるけど
血種による意識障害ってのがあるのならば
そういうのとはまったく違うレベルなはずだし
見てないから判断できないけどヘイトは試合をしたんだから
ちょっとどう考えていいのか解らなくなってしまいました。
(わざわざありがとう! >相方)



となるとやっぱり同室してた3人の話が重要なわけだけど、
どうなるのか?と思っていたら↑のような結果になりました。
なにがなんだかいまいち解らんなぁ・・・・。


とにかく一日も早い意識の回復を祈るばかりです。