まさか天山の話がストーリーになるとは・・・。

まるでどこぞのWWEみたいじゃないか(爆




接触事故の天山が説明会見「ご迷惑をおかけしました」=新日本プロレス
http://sportsnavi.yahoo.co.jp/fight/other/headlines/wrestling/20081009-00000011-spnavi-fight.html

 8日に路線バスと接触事故を起こしていたことが分かった新日本プロレス天山広吉が9日、東京・新日本プロレス事務所で会見を開き、事故の状況などを説明した。

 天山は8日午後、所用を終えて原付バイクで帰宅途中に交差点に進入したところ、対向車線から右折してきた路線バスと接触。天山の説明によれば「早く帰りたいというのもあって、信号が黄色から赤に変わり掛けていたところを無理に交差点に入ってしまった」とのことだった。
 「事故の瞬間にバイクから落とされた」という天山だが、肩の打撲、擦過傷などの軽傷のみで大きなケガはなし。大事を取って救急車で病院に向かったが、医師の診断でも病院での処置と投薬で済むという。これによる大会の欠場もない。また、バスの運転手、乗客ともにケガはなかった。

 幸いに大事故には至らなかったが、天山は「正直、全面的に自分に非がありますし、自分が一番悪い。バスの会社のみなさんや関係者の方にはご迷惑をおかけして申し訳ないです。このような不祥事を起こしてしまい、深くお詫びしたい」と平謝り。「ケガも軽傷で済みましたし、試合にも出られます。今後は気をつけて行動したい」と終始、神妙な面持ちで語った。



が、こうなりました↓




・「友情なんてねぇんだ!」――飯塚、会見中の天山を襲撃!=新日本プロレス
http://sportsnavi.yahoo.co.jp/fight/other/headlines/wrestling/20081009-00000013-spnavi-fight.html

 10月13日の新日本プロレス両国国技館大会「DESTRUCTION’08」第6試合、天山広吉vs.飯塚高史によるチェーン・デスマッチの調印式が9日、東京・新日本プロレス事務所で行われた。調印式には天山と、飯塚の代理で現れたGBHの真壁刀義矢野通が出席。「飯塚とはコレで終わりや! 叩き潰してチェーンで引きずり回したる!」とほえる天山に対し、真壁も「最後に引きずられてるのはいつもテメェだろ!」と応酬。因縁の決着戦を前に、天山の怒りの炎は燃え上がるばかりだった。

 終始神妙な面持ちだった接触事故に関する説明会見から一転、GBHの真壁、矢野の姿を目にするなり、天山の表情は一変した。
 「オイ! 飯塚はどうした? 一人で来れへんのか?」
 調印式にも姿を見せない飯塚に対し、早くも怒りが爆発。一方の真壁はそんな天山を「フン」と鼻であしらうと、「なんだテメェ、生きてたのか?」と、8日に起こした路線バスとの接触事故に引っ掛けてまずは軽くジャブを放ったのだった。

 天山と飯塚の因縁は今年3月にさかのぼる。創設者であるにも関わらず“古巣”に追放された天山に手を差し伸べたのが飯塚だった。心を通わせた2人は「友情タッグ」を結成。GBH打倒に燃え、4.27大阪大会で真壁&矢野の保持するIWGPタッグ王座に挑戦したが、ここで飯塚がまさかの裏切り。急転、GBH入りして天山をボコボコにしたのだった。
 以来続く血で血を洗う天山と飯塚の抗争。この因縁を、今回のチェーン・デスマッチで鎖を引きちぎるがごとく断ち切るという。天山がほえた。
 「飯塚! アイツとはコレで終わりや! あんなふざけたヤロウといつまでもやってるヒマはないんや! あさっての全日本もあるし、世界タッグ王座、G1タッグ、世界最強タッグリーグ戦、そして、コイツらクソヤロウ(真壁、矢野)の持ってるIWGPタッグ、全部オレとコジ(小島聡)で獲ってやるよ! その前に飯塚や!!」
 菅林直樹新日本プロレス社長を間において、天山のタッグ総なめ宣言を聞いていた真壁は、相変わらず天山を馬鹿にしたようなふてぶてしい表情のまま。「なんだか知らねぇけどよ、IWGPタッグ、テメェらごときが獲れるわけねぇじゃねぇか」と口を開くと、「どうこう言う前によ、飯塚とケリつけるんだろ? ケリつけて、オレたちのところまで来てみろよ。ま、来れるわけねーけど」と余裕の高笑いだった。

 当然、調印書を前にしたフォトセッションも行える状況ではなく、試合で使用される鎖を挟んで視殺戦を繰り広げた天山とGBH。
 「よう見とけよ! 完膚なきまでに叩き潰してやる!」
 そう言い放って会見場の出入り口扉に手をかけた天山だったが、そこへなんと、アイアンフィンガー・フロム・ヘルを装着した飯塚が奇襲! 真壁、矢野も加わって袋叩きにあわせると、「いいか、天山! 友情なんてねぇんだ!!」と飯塚は吐き捨て、去っていったのだった。

 しばらく起き上がることもできず、地獄突きを食らった首元を押さえながら「ちくしょう……!」とうめいた天山。前日の接触事故と、そしてこの日の奇襲と、まさに踏んだり蹴ったりの猛牛は、宣言どおり13日の両国で勝利という形での完全決着をつけることはできるのか。


いやはや・・・面白すぎるってばよ。


しかもね。
今まで一度も喋らなかった飯塚が捨て台詞とか、
ストーリーがよく練られててビックリしちゃいました^^;;;