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いかん肝心な部分を貼り忘れた・・・。
・武藤が最年長MVP “別人格4冠王”で7年ぶり4度目受賞=プロレス大賞
2008年度「プロレス大賞」が発表され、全日本プロレス・武藤敬司が7年ぶり4度目のMVPを獲得した。武藤は4.27新日本プロレス・大阪府立体育会館で若きエース・中邑真輔からIWGPヘビー級王座を奪取し、4度の防衛に成功。「外敵王者」として名をとどろかせた。また、悪の化身グレート・ムタも9.28全日本プロレス横浜文化体育館で諏訪魔を倒し、三冠ヘビー級王者に君臨。史上初となる「別人格での4冠王」という偉業を成し遂げた。
昨年の三沢光晴(ノア)の44歳を超え、45歳での最年長受賞に「肉体よりも気持ち」と胸を張った武藤は「プロレスはあくまでチーム。こういう環境を作ってくれた方々、支えてくれた方々に感謝したい」と自分の力だけでは取れなかったことを強調。同時に「オレのMVPと合わせて、全日本としてもベストバウト、最優秀タッグが取れてうれしい」と社長としての顔ものぞかせた。
7年ぶりの受賞については「遊んでたわけじゃないし、7年の蓄積があったからこそ取れた」と感慨深げ。「ガムシャラに走ってきたから何が何だか分からなかった」という今年を終え、来年は「観に来てくれたお客さんにいいものを見せる」という“原点”に立ち返るべく、「まずは1.4」と、あと1カ月後に迫った新日本プロレス1.4東京ドーム大会での棚橋弘至とのIWGPヘビー級王座戦に視線を向けた。■2008年度プロレス大賞
MVP:武藤敬司(全日本プロレス)
ベストバウト:全日本11.3両国 丸藤正道VS近藤修司
最優秀タッグ賞:太陽ケア&鈴木みのる
殊勲賞:佐々木健介(健介オフィス)
敢闘賞:田中将斗(ZERO1−MAX)
技能賞:鷹木信悟(DRAGON GATE)
新人賞:澤田敦士(小川道場)
功労賞:グレート草津(故人)
プロレス大賞については後ほど。