そんなこんなで。

おはこんばんちわ。



手短に。




◆ザレゴト。



なんだかんだとあったわけですが、
トータルすると単純にサボっていただけ、でして。


まぁ…言い訳をしますと、
スマートフォンTwitterというのがね。
非常に楽チンなんですよね。
いつでもどこでも、っていう奴ですよ(汗)


もう1つ。
2つぐらい昔で言うところの2ちゃんねるというか、
少し前でいうところのTwitter以前のSNSというか、
欲しい情報へのアクションがとても楽チンっていう。




しかしながら。
オイラももう古い人間っていうエリアの住人なので、
こういった文章というのがシックリくる面もあります。
特にオイラのような屁理屈で生きているような奴には
Twitterのような字数制限はちと窮屈なんです^^;


ということで…。
今はもう25時ぐらいなのでちょっと明日がアレですが、
どうしても触れておきたい事だけはやっておきたいなぁと。

そういったわけで、3ヶ月ぶりの更新でございますm(_ _)m





さて。


オイラは…あまり公言はしてこなかったですが、
アイドルとは「テレビの中の人」であって欲しいと思っています。
昔からずーっとそうだし、今のこの現在もそう思っています。


リスペクトって言葉だとちょいと安っぽくなるけどね。
言葉を変えると、ステージの上の人っていうニュアンスでしょうか。



こういった事が起きてしまってから何かを言うのは
あまり好ましい事では無いです。それは重々承知です。
そのうえで、ちょっとだけでも立場をとっておきたいのです。
とはいえ長々とアレしても要旨がブレるだけなので手短に。



ファンの側の意識やモラルの部分に危険性がある、
というのは各種報道などでも言われている通りなんだとオイラも思います。


ただ。
そこまでだと足りない面、というのがあるはず。
これは極めてデリケートな事だからちょっと表現が難しいんですが、
今回の件と、いわゆるアイドル現場で起きているファンの側のどうしたこうしたを
一緒にして語ってしまうことの危険性、という部分。
ファンの側に居る端くれとして、どうしてもそこを危惧してしまいます。


アイドル現場は、
・アイドル
・ファン
・運営する人
という3つの立場が存在します。


多少は触れられていますけども、
例えばやる側の人がTwitterを使う場合はどうするのか?という点。


Twitterって公式マーク以外は身元が不明みたいなモンなのに、
アイドルの側とファンの側が互いを認識している場合があって、
DMとかリプは無いにしてもある程度の意思の疎通があったりはする。
簡単に言えば、ファンでありお客さんを増やしたいのであれば
今のような現状ではTwitterの積極的な使用はほぼ必須でしょう。
そこら辺に事務所、運営の管理はどこまで行き届くのか?


48Gの最初からのコンセプトは「会いに行けるアイドル」。
今回の件でよく使われる言葉の1つが「距離感」
48の握手会、特に全握にでも行ってみれば誰もが感じるだろうけど、
良く言えばフレンドリー、悪く言えば女友達ぐらいの感覚の会話なんて
そこら中から聞こえてきます。
それでも、母体が大きくてシッカリしてる組織であればね。
それ以上に仲良くなりたい的な感覚は辿りつけないとは思うわけだけど、
TIFに出てるような、TIFを目指すような、現場の場合では
そもそも接触に関するハードルが低いわけだから…となってしまう。


本当にね。
アイドルっていう業界のハードルが低くなったなぁというのは
ここ数年で痛感させれる事が増えました。
10人20人そこらの客の現場なんていっぱいありますからね。
そんな現場で客であるファン、もしくは予備軍に金を払わせるには
色んな事を考えなきゃいけないし、やらなきゃいけないですよ。
そうすれば、お得なこと、過激なことをウリにしようというね。
それだって生き抜くためのアイディア、という面もある。


徹底的に現実的に考えていくと、
ファンの側のモラルが足りない現状が招いた悲劇なのか?というと、
直接的な原因では無いかもしれないがその土壌になった部分まで
キチンと目を向けていかないとさ。
ファンの側もモラルの向上っていうのも難しいのではないか?と。


そんな風に感じるわけです。
不謹慎かもしれないが、どこの現場にだって危険性はあるんだと思う。
それはアイドル現場に限らずマイナーなアーティスト現場だってそう。
で、3者のいずれか一方が、という風に話が進んでいくのが
業界の維持発展に繋がるとはちょっと考えられないのが正直なところ。





まぁ…。
ここまで書いてきたわけですが、
当然のことながら今回の件の詳細はあまり解ってないので、
これがイコールで繋がるとは思いません。


思わないのですが、
例えば自身の体験などに基いてファンの側に警鐘を鳴らすようなのを
散見するにあたって感じる物足りなさと危うさというのが
どうしても拭い切れないので、こうして文章にした次第です。



当たり前の話として、
やって良い事と悪い事の区別はつけなきゃいけないですよ。
ただ、そういう分別というか‥。
理性だとかそういう部分がちゃんとありながらも凶行に走るような、
そういう類の事件って本当に増えてきているなぁと感じるのも事実。
今回の件にしても善悪の見境が無くなっての凶行、とはとても思えないですしね。


そういう意味で言うと、
常日頃からの危機管理とかリスク管理が必要なのかもしれません。
いや、そんなのは寂しい限りなんですけどね・・・・。





ということで。

ちょっと言葉が足りない部分とかあると思いますが、
今日の所はこの辺にしたいと思います。








それではこの辺で。



おしまいは。